2007年 4月1日 (日)
最近 中国に興味をもっている。
製造業の当社にとって、中国は”競合先”である。
私としては、”中国には、負けたくない”と正直思っている。
こんな、豊かな国に生まれながら、明日の食料にも困る国
と比べて、”技能が劣る”とは、まことに情けない。
働かずとも、生きられる怠惰な国となってしまったのだろうか??
NHKスペシャルにて ”激流中国 富人と農民工”の放映があり見た。
格差社会の究極を見た気がした。
月収1億円 日収600円 この差は・・・?
月収1億円 : 会社社長ー商売の合言葉は”儲かるか”だけらしい。
儲かることだけ・・・
社長の仕事は、自分の資産形成だけか・・・?
日600円 : 農工民ー貧しい農村からの出稼ぎ労働者。
貧しさ・・・TVに移る部屋には何もない。
子供に教育を受けさせたい両親が都会へ出る。
残された子供は、どの子も親に感謝の言葉を言い、
将来は、親を楽にさせたいと涙を流す。
子供らしい、素敵な瞳が印象的だ。
この差は、何だろう。農工民が豊かになれるのだろか??
やはり、日本は、恵まれた国だ。
豊かになりすぎたための、問題もあるだろうが・・・
志を持ち、製品を通して社会の役に立ちたいものです。
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