2010年 9月 某日
長野県の出身者なら、”誰でも歌える歌”がある。
県人会の集まりでは、良く最後に歌う。
カラオケなんかでも、歌ってしまうことも??
・・・あるらしい。
その歌というのは、 「信濃の国」 です。
これが、歌えなかったら、長野県人ではない ・・・
信州人ではない、信濃人ではない ・・・と言うくらいの歌なのです。
その歌の第5章に 登場するのが、 ” 佐久間 象山 先生 ” なのだ。
その 誕生200年祭が、先日松代で開催されたので参加しました。
写真のように、聴講者が大変多い、シンポジウムでした。
さすがに、参加者は年配の人が多いです。
恥ずかしい話、私は小学校から、「信濃の国」を歌っていながら、・・・
・・・そこに出てくる偉人については、まったく知りませんでした。
・・・また、学校でも、象山先生について、教えてもらったことは
無かったと思います。
最近 日本の近代史に興味を持ち始めて、調べてみたら・・・
佐久間象山先生に邂逅しました。
歴史は(も)、得意ではないので、シンポジウムの時買った本を
いま少し読んでいます。
長野県に、こんなにスゴイ人がいたんだ。 と感激しています。
佐久間象山先生から、吉田松陰先生へ、そして伊藤博文総理大臣へと続くのです。
歴史を学ぶことは大切ですね。学校時代は表面的な知識だけでした。
その時代の背景や、人物が、”何を大切にして、いかに考え、いかに行動したか”
近代国家 ”日本” 創造の歴史は、是非学びたいものです。
世界ののリーダーとして、”あるべき日本人”となるために・・・!!
そうすれば、最近の隣国との問題も、腹を据えて取り組める という物だと思う。
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