2010年 11月
佐久間 象山 に、ついて2回目です。
著書を2冊読んでみました。
童門 冬二 ”幕末の明星 佐久間 象山” と
奈良本 辰也 ”佐久間 象山” です。
象山 は、どんな人だったのでしょうか???
・容姿 - 身長172cmぐらい、広い額、あごひげ、鋭い目つき
1811年(文化8年)2月28日 長野県松代 生まれ
服は、黒の紋服、袴を常用
・家族 - 本名は、修理 父:一学、母:まん
妻:順 (勝海舟の妹) よって、勝海舟は、義兄
・専門 - 砲術学、朱子学、その他 医学、科学
・師弟 - 師:鎌原桐山(朱子学、佐藤の弟子)、佐藤一斎(朱子学)
弟子:吉田松陰、小林虎次郎、高杉晋作など
・言葉 - 「西洋の芸術、東洋の道徳」
「海防8策」
・性格 - 松代藩 藩主 真田幸貫が、目をかけた秀才
両親の教育による性格形成で、簡単に言うと、「理屈っぽい」
日本を背負っているという自負から、思っている事口に出す。
あまり正しい事を言いすぎる、人に求めすぎるので、藩の老中
に嫌われる。
どうも、かなり個性的であったようである。
次回、また、続き書きます。
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