皆様には、ここぞと言う時に、“決め手となるセリフ”が、ありますでしょうか。
私なんぞは、“だから、ダメなのだ。” と、マイナスの事を言ってしまいます。
これは、「決めゼリフ」ではなく、「捨てゼリフ」ですね。
同じセリフでも、悪い例です。
人生の最高のセリフの一つは、何でしょうか・・・
そうですね、 プロポーズ です。
皆様は、現在の相手の方に、どんな、「決めセリフ」を言ったのでしょうか?
・・・えー? 覚えてない?
・・・ やっぱり、私も同じです。
さて、就職活動中の皆様は、面接時にどんな 「決めセリフ」を伝えているのでしょうか。
就職活動も、あるところでは、結婚と同じような共通点を持っていると思います。
「あの、会社に勤めたい」 と言う、求職者の思い
「あの人に勤めてもらいたい」 と言う、企業側の思い
これが、片思いでは、内定はなかなか出ないですね。
・・・ やっぱり、両思いにならないと・・・!!
なかなか、うまく自己PRが出来ない、学生さんは面接時に
以下のセリフを言ってみて欲しい
「採用の可否は、俺の卒業論文の発表を聞いてから決めて欲しい」 ・・・と!!
なぜなら、学生の本業は授業也の勉学であり、“教わり覚える”教育から、
“課題を設定し解決する”教育になり、最終の勉強になる
いままでの小学生からの学びの、総まとめが卒業論文なのである。
その一番大切な、学業の総まとめ、最高傑作をPRしないのは、
・・・学生として勿体無くはないか?
・・・片手落ちではないか?
・・・就職活動で、卒論に手がつけられない?
・・・卒論が中途半端で自信を持っていえない?
「とにかく、懸命にやった、卒論発表を見て欲しい
それで、内容が貧弱だったら、内定取り消しで構わない!!」
そのくらいの、意気込みで、企業訪問や選考面接に望んで欲しい。
もちろん、最高の卒論にするために、最大限の時間の投資をして
取り組まなければならない。
まだ、多くの学生が就職先が決まってないようである。
あせらず、本業に集中して欲しいと、頑固社長としては思う。
卒業してからでは、卒論は取り組めないのだ。
卒論に命を懸けてやったなら、中途半端にやらなかった自分に自信がつき
卒業後でもいい就職先は見つかると確信する。
なんとか、頑張って欲しい気持ちで、いっぱいです。
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