2012年 10月
世界のモノづくりの拠点が、日本から・・・
・・・アジア圏域に広がり、
・・・「MADE IN JAPAN」の世界シェアが
低下しています。
その中でも、シェアが、「ダントツに高い製品」を見ました。
それは、上の写真の「3兄弟」が、首からかけているものです。
(実際は、兄弟かは、知りません)
先日の「ベルリン航空展」での、「飛行機のエアショウ」の一場面です。
・・・飛行機のマニアらしき人たちが大勢来ました。
そして、殆どの人の首から掛かっている「高級一眼レフ デジカメ」は、
・・・”キャノン”、”ニコン”製でした。
そのシェアの強さに、大変驚きました。
・・・「知的所有権」「技術」「ノウハウ」等が、流失されて、
国内製造業が憂いの目にあわないように願いたい。
買い手としては、「安くて良い物」を希望しますが・・・
・・・直ぐに手に入らずに、注文から入手まで、
「待つ楽しみ」が得られる物
・・・欲しいけど、なかなか高価格で手が出せない、
「買うのに決意がいる」がいる物
・・・持ち歩いていると、知っている人の、チラッと目を引く
「羨ましがられる」ような物
・・・親から子供に、譲り渡し、長期に使用できる
「思い出が詰り、形見なる」ような物
そのような「物」を、”メイド イン ジャパン ”として
創り続けて行きたいと頑固社長は思います。
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