2016年 2月
「うひょう!」 なんときれいな!
「うひょう!」 今まで見たことが無い!
・・・
高速を長いこと走っているが、このような景色に出会ったことは少ないです。
しかも、長野道下りの塩嶺トンネル手前の標高1000m付近での写真です。
・・・ 東からの朝日に、木々が輝いています。
なんとも幻想的な、綺麗な景色です。
(写真写りが悪くて、きれいに見えません)
しかし、その実態は、珍しい自然現象によるものでした。
「雨氷」 現象です。
木の枝に付いた、雨氷
新聞によると、「雨粒が樹木に凍り付く状態」 の事らしい。
・・・ 上空の温かい空気の層で雪から雨に変わった水滴が、
その下の0度以下の空気で冷やされ水滴のまま落下し
樹木に当たって凍り付くこと。
・・・ 標高800から1100mに発生したとのこと。
しかし、喜んでもいられない。被害が出たのだ!!
・・・ 樹木についた雨氷が1トンにもなり、倒れた。
すると
・・・ 道路を塞いで、松本の扉温泉などが、孤立状態になった。
しかも、電線が切れ、停電状態
うひょう!
・・・ 倒れたところに、鳥獣被害防止柵があり、壊れた。
ある村では、被害総額3000万円らしい
うひょう!
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