コロナウイルスに対峙する 六!

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二〇二〇年 五月 七日

@言う間に (あっと) GWも終了しようとしている。

コロナと言うわけでなくても、時代が変わった?

時代の違いによる、楽しさが変わった?

頑固社長の楽しかった思い出は、今は通用しない?

 ・・・ 昔楽しかったことも、

     時代が変わると、・・・ただの苦痛か?

頑固社長の小学生の頃は、・・・

 「田植え休み と 稲刈り休み」 が小中学校に合った。

 ・・・ 各3日ほど。

     もちろん、各家庭の農作業を手伝うためだ!

 ・・・ 10時ごろと3時には、お茶の時間だ!

     田んぼのあぜ道が、休憩所となる。

     もちろん、ペットボトルのような便利な飲み物はない!

     お茶の用意も一輪車に乗せたりして運ぶ。

     祖母の手作りの漬物が並び、魔法瓶から急須へお湯が入り

     湯呑茶碗に熱い、お茶が注がれる。

     たわいない、雑談!

     ゆっくりとした時間が流れる!

     暑いお茶が乾いた喉を潤す! 

     『ああ!おいしい!』

 ・・・ さあ、お昼の時間だ。

     メインは当然 「おにぎり」

     もちろん、コンビニのパック入りのオニギリではない!

     中身はシンプル、ゴマ塩ときざみ梅 だ。

     新聞紙に包んであるので、新聞に付いた米粒から頂く!

     苦労して収穫する、「米」なので、

     食べるときも、1粒たりとも粗末にできない。

     農作業時用の青色アルミ製小皿に、おかずが取り分けられる。

     『ああ、うまい!!』

 ・・・ 出かける前に、「お店でちょっと買い出し」なんてものは一つもない。

     何をやるにも、手間がかかる! 

     それは、単純に「不便なこと」とは言えない気がする。

 ・・・ コロナウイルスだから、外出できない??

     もちろん、今年はそうかもしれないが!

     機械化されて、家族総出で田植えをする光景を見なくなった!

     もちろん、田畑の片隅で、・・・

      「お茶や昼食」をとる、姿を見ることは殆どない!

     ましてや、子供たちが、

      「家族のお手伝いをする」

      「食べ物の大切さを理解する」 

     機会は少なくなった。

      「手伝いをする事は、学校ではできない学びが出来る」

      「働くことを、学ぶことが出来る」

 ・・・ 今思うと、・・・

    「農作業の手伝いとお茶の時間」は、楽しかった!

  0540-1.JPG 本日 花壇作りに、研修生の一人 D君が、自発的に手伝ってくれた。

0502-2.JPG

 頑固社長は、防草用に木のチップを蒔いたり、ブドウのつるを誘引したりした。 

・・・ 本当は、茶を入れて、たわいない話をしたいところだ。

    やっぱり、1人でやるより、2人でやった方が楽しい!

     (ペットボトルのコーヒーでごめんなさい)