2020年 7月 16日
最近、よく聞く ・・・ 「最近の若い者は、・・・」
頑固社長も、よく言われた ・・・ 「最近の若いやつらは、・・・」
いつの時代も、よく言われる 『最近の、若い人たちは・・・」
・・・ この後に続く言葉は、大体が、否定的だ!
自分たちの時代、過ごした過去と比較してしまう!
・・・ 俺たちの時は、「これだけ努力した ・・・ のに、今は・・・」
しかし、今日は、違った!!
最近の若いやつらは、・・・ 違った!! 凄かった!!
本日、地元の高校で職業、キャリア教育の講話を頼まれた。
・・・ いつものように、頑固社長は生徒に質問攻撃する。
一人の男子高校生に、「自由とは何か」と問うた。
・・・ ゴモゴモしている。(うーん、どうした?)
返事が無い。(書いてあるもの読むだけなのに!)
頑固社長は、やっと気がついた。
その男子生徒は、ハンデキャップがあったのだ。
しかし、頑固社長からの事前課題にはびっしり書いてあった。
・・・ そんなことは、感じられなかった。
講話も終わり、質問の時間となった。
・・・ 「先生の質問ありますか?」の掛け声に、手が上がったのは?
先ほどの生徒ではないか? まさか?と思った。
大勢の前で、ハンデを抱えながら、質問をしてくれた。
友人の目も気になるだろうに ・・・
勇気を持って手を上げた。
この頑固社長も、久しぶりに「感動」した。
・・・ 出来る限りの回答をしたつもりであるが、
伝わっただろうか?
・・・ ハンデを個性に!
なかなか出来ないが、エールを送りたい!
・・・
今日は、「勇気を貰った、ありがとう!!」
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