2021年 某月
皆様、極秘情報です!
近日中に・・・『経営の秘密兵器』が、極秘裏に販売せれるらしいとの情報が入りました。
・・・これは、トム・クルーズ 率いる、「ミッション・インポッシブル」チームによるLINE情報です。
どうやら、経営トップの社長を補佐する、「AI ソフト」のようです。
開発コードと名称は 「007 シークレット・プレジデント」 との事です!
・・・
頑固社長:「トム 凄い名称だが、簡単に言って、どんなことをするのか?」
トムクル:「社長が判断に迷ったときに、アドバイスをくれるとの事!」
頑固社長:「えー、それは画期的だ! 素晴らしい!」
「例えば、『新規のA社と取引するのは、良いか?』とか」
トムクル:「オフ コース!」
頑固社長:「例えば、『この設備投資は有用化か?』とか」
トムクル:「ベリー イージー!!」
頑固社長:「もしかすると『この新卒、中途者は、当社で活躍できるか?』とか」
トムクル:「ビフォア ブレファスト!!! (朝飯前だ)」
頑固社長:「これもできる?『今年の計画方針はどうすればいいか?』とかも」
トムクル:「オチャ ノコ サイサイ !!!!」
頑固社長:「・・・」
トムクル:「今後、社長の経営スキルは、不要だね。素人でOKだ!」
頑固社長:「・・・ ショーック!」
トムクル:「ただし、設備投資のお金が必要だね!」
頑固社長:「設備投資?? 何を買うの??」
トムクル:「もちろん 『シークレット・プレジデント』の導入費用だ! 安くないよ!」
頑固社長:「どのくらい? (恐る恐る尋ねる)」
トムクル:「現在、3種類ある。エコノミー・スタンダード・プレミアム」
「エコノミー タイプは、1,000万円」
「スタンダード タイプは、5,000万円」
頑固社長:「くえー、・・・プレミアムは、いくら」
トムクル:「10,000万以上」
頑固社長:「・・・」
トムクル:「プラス、 クライアント数!」
頑固社長:「クライアント数? 何それ!」
トムクル:「社員数ですよ、一人当たり500~1,000万円程度」
頑固社長:「うえー、凄い投資金額だ! 当社で導入したら、一体いくらだ?」
トムクル:「正しい経営判断が出来て、右肩上がりの業績が保証されるなら、・・・安いと思はない?」
「おー、いけない。 不正アクセスがある。今日はここまで」
頑固社長:「・・・ 凄い時代だなあ!」
「うちも検討だけでもしてみるか?」
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