2023年 3月 6日
中学生は、知っていた。今までの交流を、出来事を!
中学生は、動いた。「今度は、自分たちの番だ」と!
トルコ・シリア大地震が発生して、募金など支援活動が各地で始まっている。
・・・長野市立西部中学校の取組
この取組の背景には様々な、交流があったのだ。
25年前の1998年 長野冬季五輪時に、「1校1国運動」が始まった。
長野市立西部中学校は、「トルコ共和国」との交流となった。
そして、翌年
・・・1999年のトルコ・イズミット地震が発生し、西部中学生が善光寺で募金活動。
それから、20年
・・・2019年 長野県では、台風19号による洪水災害が発生し、トルコから支援を受ける。
それで、今回
・・・2023年 トルコ・シリア大地震 死者数5万人を超える災害に支援をする事を中学生の生徒自身が決めたのだ。
スゴイな! 今時の中学生!!
やるなあ! 西部中学校!!
・・・継続的な交流を絶やさなかった事!
コロン禍であっても、学習の機会は持っていた事!!
・・・映画「海難1890」がある。
トルコの「エルトウールル号の海難事故」を救助したこと。
トルコが、イランイラク戦争時に、「日本人を救助」してくれたこと。
を、西部中学校の生徒は、知っているのだ。理解しているのだ。
・・・
やはり、歴史を知り、事実を知り、交流を重ね、
受けた「恩を忘れぬ」ことは、誠に大切なことだと、改めて中学生から学んだ。
頑固社長としても、彼らの取り組み姿勢に恥じないようにせねば!
・・・
やるなあ! 今時の日本の中学生!!
凄いぞ! 今時の日本の中学生!!
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