7月29日から8月11日にかけて
インターシップで長野高専から2名の生徒さんが水力発電について
取り組んでくれました。
感想を頂いているので載せたいと思います。
感想文
10日間のインターンシップでは、小水力発電システムの回路設計、故障した機械の修理、3D/CAD実習を行いました。
回路設計は苦戦しながらも今までに学習した知識やマニュアルを参考にしたりして何とか完成させる事が出来ました。水車の設置では、ゴミなどにより水車の回転を妨げてしまうような問題点があり、時にはカボチャやタヌキが水車につまっていることがありました。(本当の話です)
故障した機械の修理は5~8年前から壊れていて使用していなかったこともあり、基盤の掃除から始めました。基盤に傷が付いていたのが原因で発見するのに半日かかりました。テスタを1台犠牲にした甲斐もあり、修理する事が出来ました。
10日間という短い時間でしたが、学校では体験する事が出来ない経験を積む事が出来ました。
長野高専4年
電気電子工学科 高山
電子制御工学科 島崎
長い間なれない環境で作業をするのは大変だったと思います。
特に外での作業が多く見受けられたので、とても疲れたのではないでしょうか。
最終の2日間はCADを使ってコーヒーミルのようなものを作成していましたが
とても楽しそうに見えました。
10日間で、何かいいものが得られていたらと思います。
本当にお疲れ様でした。