技能五輪【構造物鉄工】
技能五輪 全国大会【構造物鉄工】
【構造物鉄工】
構造物鉄工は2日間(10時間)に渡り行います。
鋼板や形鋼等から自由な形や機能を生み出し、様々な組み合わせで構造物を創り上げる技能です。
設計図を読み取り、部材を加工して完成させます。
第52回技能五輪 全国大会(2014年)
入社1年目 19歳 今年が初出場。 入社して7ヶ月しか経っていませんが先輩と共に仕事の合間に精一杯の練習をして、本番に臨みました。 【感想】 初めての出場ということもあり、とても緊張しました。 競技が始まってからは練習通りに落ち着いて作業ができ、課題も完成させて提出ができました。 来年は周りの雰囲気に馴染めるようにして中村先輩のように、先輩として後輩の指導をできるようにしていきたいです。 |
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入社2年目 20歳 今年は後輩も入り、先輩としての立場で出場。 練習も早めに取り掛かり、仕事の合間に 出来る限りの練習をこなしました。 【感想】 去年よりも早くでき、ミスも少なく課題も仕上までして完成させて提出することができました。 練習では、一緒に出場した後輩の指導も、先輩という立場で教えられました。 練習と本番を通して、自分自身で考える力が身につきました。 |
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第51回技能五輪 全国大会(2013年)
入社4年目 22歳 真面目で誠実、何事にもいつも真剣に取り組んでいます。 今年で2回目。 昨年は都合により出場できませんでしたが、精一杯練習に取組みました。 【感想】 最初は周りの雰囲気に押されがちでしたが除々に慣れていき、練習通り時間内に作品を提出することが出来良かったです。 3年間全て違う課題で、それぞれどの加工方法でやれば良いか、また練習でもなかなか思い通りにならず厳しい所もありました。 ですが、指導して頂いた上長やスタッフの方々の協力のおかげで最後までやる事が出来ました。 今まで応援して頂きありがとうございました。 |
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入社1年目 19歳 入社して7ヶ月しか経っていませんが チャレンジ精神と度胸があります。 今年が初出場。 入社して1年も経ちませんが、先輩に追いつこうと練習は人一倍力を入れました。 【感想】 会社とは違う環境での作業に焦りを感じ、いつもと同じように出来なかったが、今まで練習してきた事を活かして 課題作品を完成させ提出することが出来てよかったです。 また、他社の人の作業風景を見て、色々なことを学ぶことが出来たし、五輪を通して今まで以上に 自分に自信が持てるようになれました。 これから学んだ事を仕事でも活かせていけるよう、頑張っていきます。 |
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第50回技能五輪 全国大会(2012年)
入社5年目 23歳 昨年が初出場。昨年に続き2年連続の出場です。 6月から五輪の練習に取り組み、約4ヶ月間練習を重ねました。 練習では時間内に製品を完成させることができ、昨年よりもスピードがあがってきていました。 23歳なので今年がラストチャンス。 (技能五輪は年齢制限が23歳まで) 2歳と0歳の子供を持つ父でもあるので、家庭と練習を両立させ練習に励みました。 大会では練習通りに作業を進めることができ、作品も時間内に完成させることができました。 惜しくも入賞は逃しましたが、小林選手にとって良い経験ができたかと思います。 【感想】 他社の方とコミュニケーションをとりながら味方につけ、多くの選手に支えられました。 昨年と同じ会場だったので、ブースは違っても使い勝手が頭に入っていたので、戸惑うことなく進められました。 競技開始まではとても不安だったけど、本番は100%の力で臨めました。 後輩へのアドバイスとして...まずは道具の準備の再確認と、作業台の改善をし、よりスピーディーに作業を進めること。 今後、後輩が出場する時があるならば、先輩として厳しく指導していきたいです。 昨年同様、今年もたくさんの方から温かい応援をして頂き、また支えて頂き本当にありがとうございました。 |
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【完成品 正面】 | |
【完成品 背面】 |
第49回技能五輪 全国大会(2011年)
入社4年目 22歳 今年が初出場。 初出場ということで、大会の数ヶ月前から練習に取り組み、休日も練習に追われていました。 練習では10時間以内に製品を完成させることができました。 一児の父でもあり、家庭からの支えを十分に受けながら今大会に臨みました。 本番では、初出場というプレッシャーにも負けず練習の成果を出し切り、見事一番で製品を完成させました。 入賞まではいきませんでしたが、他の選手から自分に足りないものを吸収できたかと思います。 22歳なので、チャンスは来年の1回のみ。 来年も出場権を獲得し、良い成績を残してもらいたいです。 |
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入社3年目 21歳 今年が初出場。 休日は練習に追われる日々で、ギリギリ時間内に製品を完成させることができました。 本番では、先輩よりも遅れをとりながら作業を進め、それでも3番目に製品を完成させることができました。 入賞までには届きませんでしたが、良き経験ができたかと思います。 21歳なので、チャンスは残り2回。 来年も再来年も出場権を獲得し、先輩を抜く気持ちで臨んでもらいたいです。 |
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